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2017年8月11日金曜日

奄美海洋展示館でウミガメエサやりと貝がらクラフト

奄美大島にある奄美海洋展示館に行ってきました。

1.奄美海洋展示館の行き方

奄美海洋展示館は、名瀬市のそばの大浜海水浴場のすくそばにあります。
 海水浴場のあるエリアの奥に、海洋展示館があります。展示館の前に専用の駐車場がありますので、海水浴場の駐車場に止めずに奥まで進んでから駐車すると良いです。

 なお、インターネットで検索した割引クーポンを利用したら、50円引きで入場できましたよ。


2.奄美海洋展示館でできること

(1)大きな水槽

入り口に入ってすぐに、大水槽があります。
 大水槽では奄美大島で見ることができるお魚やウミガメがお出迎えをしてくれます。
 時間になると大水槽ではフィーディングをしてくれます。飼育員の方が水槽にエサを入れると、お魚やカメさんがものすごい勢いで寄ってきてくれました。

(2)2階でウミガメ エサやり

大水槽の上の2階は、入り江のようになっていて、水槽とつながっています。
 ここでは、ウミガメにレタスをあげることができます。レタスは飼育員の方が器に入れて持ってきてくれます。切り分けたレタスが4~5枚入っています。
 レタスを入り江に近づけると、ウミガメが寄ってきてくれます。大きなレタスなら問題なく手渡しであげられるのですが、小さなレタスだとウミガメに手をかまれそうになりますので手渡しは難しいかな。1人1回ですので、慎重にあげましょう。
 ウミガメはとてもカワイイので癒されますー。

 ちなみに、このレタスは福岡県の提携農家から有機栽培無農薬のものを仕入れているようです。とても新鮮なレタスでウミガメを大切にしているのが良く分かりました。

(3)1階クラフトショップ

1階にはクラフトショップがあり、各種体験をすることができます。
 メニューは次の通りです。
 ①海のクラフト作り体験
  サンゴや貝殻を使って生き物などを作ることができます。
  400円。

 ②砂絵作り体験
  色画用紙にカメや魚などの生き物の絵や文字を描いていきます。
  300円

 ③海藻しおり作り体験
  奄美大島近海で取れた海藻をちりばめたしおりを作れます。
  400円

 ④海のキーホルダー作り体験
  貝殻でキーホルダーやストラップを作れます。
  400円

 私たちは、①の海のクラフト作り体験をしました。
 海のクラフト作り体験は、自由制作とコース制作の二通りが選べますが、自由制作を選択しました。なんでも自由に作れるので創造性が試されます。
 まずは、土台となるサンゴを選びます。その後、好きな貝殻をホットグリューガン(接着剤)で接着しながら、好きな形になるように仕上げます。さまざまな種類、大きさの貝を選ぶことができますし、ウニのとげなども選べます。
 目玉が1セット(2個)ついていますので、動物の形に仕上げることができます。作業場には完成例が沢山あるので参考になりました。カメ、フグ、キリンをはじめとして様々な動物が展示されています。
 なお、目玉は1セット30円で追加することができます。私は、1セット追加してメインの動物以外にカワイイ生き物を作ってみました。
 
  このクラフトショップがとても楽しかったです。行ってよかったー。

(4)その他展示

その他、奄美の自然を紹介したビデオや、海の生き物や貝の展示、大浜に打ち上げられたクジラの骨の展示などがありました。

3.まとめ

奄美海洋展示館は、小さめの水族館といった感じですが、ウミガメのエサやり、クラフトショップがとても楽しかったです。
 エサをあげると寄ってくるウミガメくん達にはとても癒されました。
 クラフトショップの工作はとてもカワイイ海の動物が作れるのでこちらもお薦めです。
 半日もあれば十分にのんびりと楽しめますので、名瀬市近辺に行ったとき、例えば金作原ツアーなどの後や前に行くといいかもしれません。

住所:鹿児島県奄美市名瀬小宿大浜701-1
電話番号:0997-55-6000
営業時間:9:30~17:30(閉館は18:00)
休館日:年末年始
利用料金:大人500円、子供300円、幼児100円
奄美海洋展示館の公式ホームページ


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2017年8月4日金曜日

奄美大島の金作原探検ツアーは冒険好きの方に超オススメ

奄美大島にてアイランドサービス主催の金作原探検ツアーに参加してきました。

1.予約と行き方

ツアーに行く前日に電話にて予約をしたところ、運よく空いていたので参加できました。
 午前中の方が森が生き生きしているということなので、午前中の回に予約しました。
 私たちは笠利にあるホテルティダムーンに宿泊していたのでお迎えには来てくれませんでしたので、名瀬の集合場所である駐車場に朝9時15分集合でした。
 カーナビに目的地の住所を入力すると、空港側からみて通りの左側に集合場所の駐車場がありました。「アイランドサービス」という文字があるので分かりましたが、入り口が狭く縁石が張り出していたので、大回りして駐車場に入りました。時間は丁度9時15分くらいでした。

2.ツアー開始

(1)偶然にもプライベートツアーに

駐車場にはすでに先客が来ており、ワゴン車に乗り込んでいたので遅刻したかと思いましたが、別のお客さんを待っていたようです。私たちは、私たちだけの単独のグループで別の車に乗り込みました。現地についてもそのガイドさんに案内をしてもらえ、ワゴン車のグループとは別行動でしたのでプライベートガイドのような形でとてもうれしかったです。
  他のお客さんと一緒の組になるかどうかは、当日の運しだいだと思います。ほかのお客さんは、3グループくらいが一つになっていました。
 ガイドさんから、「今日飛行機で帰るの?」と聞かれたので「違いますよ」と答えたら、「ではゆっくり回りましょうねー」と言ってくれました。その後、今日の予定を教えてもらいました。現地までの移動で約60分、金作原散策を約1時間半、現地からの帰りに60分と、のんびり散策して約3時間半くらいで回るとのことです。通常3時間のコースで移動時間を除くと現地滞在は1時間程度なので、現地で1.5倍の1時間半も滞在できるというありがたいお話しでした。

(2)車で金作原に向かう

駐車場からは車で金作原に向かいます。車の中では、奄美大島の観光地やホテルの辺りで見られる鳥などの話をしながら進み、公園に到着しました。
 この公園は、野口みずきさんがトレーニングをしていた場所だそうで、記念碑がありました。ここから金作原に歩いていくと思ったら、トイレ休憩だったようで、さらに車に乗って山の奥の方に進みます。
 車で進んでいると、ガイドさんが道の脇にある民家などの植物について説明してくれました。パッションフルーツ(時計草)、島バナナ、パパイヤ、マンゴー、ドラゴンフルーツの説明など、私たちだけで車に乗っていたら気づかない色々なことを教えてくれました。
 また、途中で車を止めて、しょうがの匂いのする花をとってくれたり、食べられる木の実をとってくれたりしました。このようなことはガイドさんがいるツアーならではのことで、現地に着くまでの時間があっという間に感じました。

(3)金作原散策

車でしばらく山を登ると、金作原に到着しました。到着寸前の道路は整備されていなくてガタガタしていたので、車に酔いやすいかたは酔い止めを飲んでいった方が安心かもしれません。
 到着すると、そこからは歩いて金作原を散策します。
 まず車を降りた瞬間、ルリカケスの鳴き声が聞こえるとガイドさんが教えてくれました。耳を澄ますとルリカケスのギャーギャーと鳴く声が聞こえました。上を見ると、鳥が4羽ほど飛んでいきました。良く見えませんでしたが、ガイドさんが言うにはルリカケスだったそうです。幸先の良いスタートです。

 金作原の入り口の看板には、小さなセミの抜け殻がついていました。これは、ヒメハルゼミというセミの抜け殻で、今聞こえている鳴き声がヒメハルゼミだよと教えてもらいました。

 しばらく進むと、足の長いクモのような虫がいました。この虫は、千と千尋の神隠しの釜爺(カマジイ)のモデルとなった虫で、ザトウムシ(座頭虫)というクモとは別の虫だそうです。


 その後シダ植物の葉の裏の胞子の形の違いなどを教えていただきながら、ヒカゲヘゴが沢山群生している場所に到着しました。
 この場所は、映画ゴジラでも使われた場所だそうで、上を見上げると古代の雰囲気がもの凄いです。ツアーに参加した方は、ぜひ上を向いて写真をお取りください。



 さらに先に進むと、水辺にカニとアマミシリケンイモリがいました。イモリは手でしっぽのあたりを持たせてくれましたが、ビクビクする感触と紅色のおなかが強烈でした。動物が苦手な人は持たずに見るだけにしましょう。

 さらに進んでいくと、イノシシが木を掘り返した跡があったり、リュウキュウハグロトンボがいたりしました。ぼやけていますが、体が黒っぽいのがリュウキュウハグロトンボのメス、青っぽいのがオスです。


 


 ガイドさんは、本当に色々な知識を持っていて、鳥の鳴き声から鳥の名前を教えてくれたり、植物の名前を教えてくれたりして、退屈しない散策でした。

 最後の目的地に近づくと、マングース捕獲用の罠について教えてくれました。ちょうど山道のそばに罠が置いてありました。

 沖縄と同様にハブ退治のためにマングースを輸入したのですが、アマミノクロウサギや野ネズミなどの貴重な動物をマングースが食べてしまうことが判明した後、マングースの駆除を進めているそうです。一時期は1万匹まで増えたのですが、現在では、数十匹まで減少しており、あと数年で根絶できるだろうとのことでした。

 しかしながら、最近は野生化した野良猫がクロウサギを食べるようになってしまっており、新たな脅威が発生しているとのことでした。人間が飼っていた捨て猫が野良猫になるということで、ここでも人間による生態系の破壊が進んでいるとのことでした。

 さらに奥に進み、階段を40段くらい降りて板根とよばれる板のようになった根が生える大きな木を見てきました。

 奄美大島のパワースポットの一つで、この木の周りだけ、他の植物が生えておらず、またこの木の周辺には同一の木も生えておらず、単独で存在する不思議な木だそうです。
 ちなみに、この木の写真を後で見たら、ふしぎな光が映り込んでいる写真もありました。なんだか霊的なものを感じました。

 目的地に到着したので、あとは来た道を鳥の鳴き声を聞きながら戻り、車に乗って駐車場まで戻りました。

3.まとめ

金作原ツアーは思った以上に楽しいツアーでした。
 ガイドさん無しに私たちだけで行ったらただ森を歩くだけでしたが、行き帰りの車での道中、金作原の散策ともに沢山のお話しをしてくださり、勉強になるとともに新たな発見を沢山することができました。また、奄美大島についてもかなり詳しくなれた気がしました。ガイドさんがいるだけで何十倍、何百倍も楽しめました。
 
 また、金作原ツアーで歩く森の中にはアブがたまにいるらしいので、気になる方は長袖を来た方がいいと思います。ただし、アブは黒色に寄って来るらしいので、白系統の洋服がおすすめです。

 なお、森の中でハブに出会うことが怖かったのですが、ガイドさんによると数年間ハブの姿や抜け殻を見たことはないとのことですので安心して散策を楽しんでください。

 

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2017年8月1日火曜日

奄美大島の「夢おりの郷」で藍染め体験と機織り体験

奄美大島の夢おりの郷で、機織り体験と藍染め体験をしました。


1.夢おりの郷への行き方

夢おりの郷は、奄美空港から名瀬に向かっていく際には、居酒屋てっちゃんの先、黒糖焼酎「里の曙」の蔵のちょっと先に左側にあります。「里の曙」ののぼりが大量に道の左側に見えてきたらすぐ下の写真の入り口に入り到着です。



 名瀬方面からは、BIGⅡを越えて空港方面に向かった右側にあります。名瀬から見たときは、下の看板を越えてすぐのところにあります。

 ちなみに、駐車場には沢山の車が停まっていましたが、「わ」ナンバーはありませんでした。職人さんや、隣にある保育園関係の車だと思います。


2.夢おりの郷の体験内容

(1)体験内容のラインナップ

夢おりの郷では、泥染め体験、藍染め体験、大島紬機織り体験ができます。
 その他にも大島紬着付け体験、ゼリーキャンドル体験、きょら玉体験、きょら砂アート、きょら貝アート体験もできます。
 体験料金は次の通りです(2017年7月現在。パンフレットと値段が異なるので、頻繁に値段変更している可能性があります。)。
①泥染め・藍染め体験:ハンカチコース1200円、Tシャツコース 3000円、ショールコース 3000円
②大島紬機織り体験:10センチ 1800円
③大島紬着付け体験:1800円
④きょら玉体験:1500円
⑤ゼリーキャンドル体験:1200円
⑥きょら砂、きょら貝アート体験:1000円

(2)藍染め体験

私たちはまず藍染め体験をしました。二人でTシャツコースと、ショールコースをやりました。
 藍染め体験と泥染め体験は、面白いおじさんが教えてくれます。このおじさん、たまーに冗談を言ってくれますので楽しく体験ができました。
 体験では、まずは真っ白のTシャツやショールに、模様を出すためにクリップや輪ゴムを留めます。留めた部分は、染める際に色がつかずに白くなるそうです。
 なお、おじさんによると大阪のおばちゃんは沢山留めるそうで、私も「あんた大阪出身か?」と聞かれてしまいました。

 クリップ等を留めたら、次は染めを始めます。手袋、エプロンを付け、長靴をはいて、染場に移動します。
 気を付けていてもどこかが汚れますので、汚れてもいい服装で行くと良いです。

  青緑色の液体の中に、Tシャツ等を入れて泳がせた後軽く絞って染め1回です。これを3回やったら、脱水機で水分を一回抜きます。これを1セットとして、3セット、染めは9回行います。これくらい染めないと色が薄くなってしまうそうです。
 染めが終わったら、Tシャツ等に付けていたクリップと輪ゴムをとります。取ったら模様ができていました。
 これを乾かしたら完成ですので、その間は機織り体験をすることとしました。

 完成品は↑です。
 機織り体験が終わってもまだ乾ききっていなかったので、「宿で乾かすといいよー」とおじさんが教えてくれました。

(3)機織り体験

藍染めが乾くまで、大島紬の機織り体験をしました。

  
 機織り体験の織機は全部で3台ありました。黒ベースが2台、レインボーカラーが1台ありましたので、二人だったので黒とレインボーをそれぞれ体験しました。
 教えてくれたのは、とーってもやさしいおばあちゃんでした。

 まずは、横糸として織り込む糸を選びます。10cmまでなので、何色でも選んでいいよーとのことでした。糸を選んだら、横糸を縦糸の間に通すシャトルに通してセッティング完了です。

 織機の下には左右の足で踏むところがあり、それを踏むと縦糸が上下します。縦糸の間に横からシャトルを通過させ横糸を通したら、足を踏みかえて、横糸を筬(おさ)でトントンします。
 「とおしてー、踏みかえてー、トントン。通してー、踏みかえてー、トントン。通してー・・・」とやるんだよーとやさしくおばあちゃんが教えてくれます。
 この作業を繰り返すことで織物を織ることができます。


 途中で横糸の柄をかえると、ボーダー柄にすることができます。縦糸が黒色だと横糸が映えますね。


  縦糸がレインボーの場合には、横糸があまり目立ちませんので、自分色にしたい場合には、縦糸が黒を選んだ方がいいかな。

 10cmくらいおったら、おばあちゃんが機織り機とミシンで仕上げをしてくれます。
 希望すれば、コースター仕上げにしてくれたそうなので、コースターにしたい場合には、始める前に言っておいた方がいいかも。
 
  完成品↑です。黒ベースのものは、10回くらい横糸を替えて作りました。

3.商品販売

夢おりの郷では、職人さんが作成した商品を販売していました。
 大島紬の各種製品や、藍染め、泥染めしたTシャツなどが売られています。
 特におすすめなのが名刺入れです。私はホテルで購入したのですが、それに比べると手の込んだ柄のものがより安い値段で売られていました。

 このクオリティで2376円。機織り体験をした後だからわかる手の込んだ作りです!

4.まとめ

夢おりの郷では、各種体験ができます。今回は藍染め体験+機織り体験をしましたが、時間的には1時間半ずつくらいかかりました。9時30分からやっているので、営業開始と同時に行くと、ちょうど昼ごはん時に終わることができます。
 半日のプランとして組み込んでみてはいかがでしょうか。
 また、私が行ったときは他のお客さんがいないのでスムーズに体験ができましたが、予約が入っているとそちらが優先され待ち時間がでることもあるそうです。行くことが決まっているなら、ぜひ予約をお勧めします。

 ちなみに、泥染め体験はもう少し時間がかかるそうですが、奄美大島でしかできない体験とおっしゃっていました。次回はぜひ泥染め体験をしたいと思います。
 住所:鹿児島県大島郡龍郷町大勝3213-1
 電話番号:0997-62-3888


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2017年7月29日土曜日

金井工芸での夜光貝アクセサリー体験はゼロから作る!

奄美大島の金井工芸さんで、夜光貝のアクセサリー作りを体験しました。



1.金井工芸に到着

まずは行き方ですが、カーナビに入力した住所通りに進みます。
空港方面から見てビッグⅡの数百メートル手前を左に入り、そのまま進んでいくと看板が二つぐらいありました。カーナビが古いからか、番地までは入力できませんでしたが無事に到着できました。

金井工芸では職人さんがたくさん働いていました。アクセサリー作り体験場というよりは、まさに職人さんの働く仕事場といった感じです。



到着したら、「染めかアクセサリー作りのどっち?」と聞かれましたのでアクセサリーと答えました。ただし、その時には夜光貝作りの職人さんは作業場にはいなかったので、携帯で呼んでくれました。
職人さんはいつもいるわけではないので、事前に予約したほうがよさそうです。あとで聞いた話では、多い日は20人くらいも体験に来ることもあるそうなので、予約をしておいた方がいいです。
職人さんは20分くらいで来てくれました。他のお客さんはいなかったので、プライベートレッスンという感じでリラックスして体験できました。

この日は暑かったので、外の木の下のベンチで作業をしました。

この木が結構大きく、職人さんたちの車4~5台はみんな木の下に駐車していました。奄美大島は日差しが強いので日なたに車を置いておくと蒸し風呂状態、ハンドルも持てないぐらいに熱くなってしまいますからね。
木の下のベンチは風通りもよく、気持ちよく作業できました。


2.夜光貝アクセサリー作成体験

(1)鉛筆でデザインを描く

まずは紙に鉛筆でデザインを描きます。デザインは完成品の写真集を参考にして自分で考えます。写真集のものそのものでもokです。
実際に書いた形の通りに実物大で作りますので、慎重に描く必要があります。

デザインを決めたら、その絵をハサミで切って夜光貝にくっつけて鉛筆でなぞります。職人さんに、「この辺りに書いてねー」と言われたので、その通りに書きました。

(2)大き目のカッターで削り出す

鉛筆で線を書いたら、職人さんが夜光貝を大きなカッターで鉛筆の線よりも一回り大きめに切り出してくれます。
このとき粉塵が飛んでくるので、エプロンと使い捨てマスクを貸してくれます。

(3)さらに研磨機で削る

大き目に切り出した貝は、鉛筆の線をマジックで上書きしてから、作業場の中にある電動の研磨機で削ります。子供さんはこの作業は危険が伴うので難しいですね。
このとき、摩擦熱で貝が熱くなるので、研磨機の後ろにある水道でちょこちょこと水につけると良いです。私は、後ろに水道があること気づかず、火傷しそうになりながら研磨しました。

 ちなみにこの水道ですが、海水浴場の水洗い場の水道のように、水の出始めは熱湯になっていることがあるので注意が必要です。水道管が天井を通っているのですが、作業場の熱い蒸気が水道管を熱してしまい熱湯になってしまうとのこと。

 ある程度まで削ったら、木の下のベンチに移動してさらに細かい研磨機で貝を削って形を出していきます。このポータブルの研磨機は押し付けすぎると、カッターが貝の裏に回って手を切りそうになるので注意が必要です。この作業も子供さんには無理だと思います。

 さらにもっと細かい削り機で貝の縁のデコボコを削って平らにしたり、貝に穴を開けたいときはドリルで開けます。これは子供でもできるかな。

 形ができたら、大きな研磨機で貝の表面を削って模様を出してくれます。軽く削ると虹色に、もう少し削ると白に、もっと削ると茶色になるそうです。

 

(4)紙やすりで磨く

研磨機での研磨が終了したら、完成まであと一歩です。
 次は、桶に入れた水の中で紙やすりを使って研磨します。
 粗い目、やや粗目、細かめの3段階のヤスリで順番に削ります。紙やすりのざらざらがなくなるくらいまで一生懸命に削ります。削りすぎと思うぐらい削っていいとのことです。この作業は子供さんでもできます。
 値段が安い体験だと、ここから開始するものもあるようですが、自分でデザインしたものを作る法が愛着がわくと思いますので、紙やすりで削るだけのものは私としては物足りないです。

(5)仕上げをする

削り作業、紙やすりの磨き作業が終わったらコンパウンドをつけて磨いてもらい、水で洗って完成です。
  完成したら穴を開けて、ネックレスかピアスのどちらかにしてくれます。私はピアスのあなを開けていなかったので、ネックレスにしました。「お店で売っているものと同じ仕上げをしてあげるねー」と言って丁寧にネックレス用の金具を取り付けてくれました。貴和製作所の金具を使っていました。

3.夜光貝アクセサリー体験料金その他

(1)体験料金

この金井工芸の夜光貝体験は一人3000円+金具代500円でした。
 一つだと3500円、二つだと金具代だけがプラスになり、4000円となります。

(2)おすすめポイント

  安いネックレス体験だと、予め形を切ってある貝からはじめてやすりで磨くだけですが、ここの良いところは貝の形を切り出すところから始めるところ。
 本当に自分の作りたいものを書いた通りに作ることができ、完成した時の満足度はもの凄いものがあります。楽しくてあっとい間に時間が過ぎ、終わったのは1時間半後でした。
 また、二つ作っても値段が500円アップするだけですので、たくさん作りたい方にもおすすめです。

 ちなみに、この金井工芸は、ブラタモリでタモリが来て泥染をしたところだそうです。この泥染場で染めたそうです。次回は泥染にも挑戦したいと思います。


 
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2017年7月27日木曜日

奄美大島マングローブカヌーを楽しむ 後半

奄美大島マングローブカヌーの後半です。
前半はこちら

3.カヌーに乗る

カヌーに乗る時はガイドさんが押さえてくれますので、乗ったらすぐに座りましょう。
また、乗る時は水に一瞬入りますので、サンダルやマリンシューズ必須です。サンダルは小屋で借りることができるので、忘れた方はすすんで借りましょう。
また、カヌーに乗った後にすぐに座らず立っているとバランスを取りづらいです。ガイドさんによると、昨日は落ちてしまって、携帯が壊れた人がいたそうです。。

乗ったら乗り場のそばの橋の下でパドルの漕ぎ方を練習します。
カヌーに乗っているとパドルから水が滴れてくるので、水着で行って正解でした。
ちょっと失敗したと思ったのが足に日焼け止めを塗らなかったこと。
カヌーに座っていると足は直射日光にさらされてしまいます。

ちなみに、カヌーには椅子が付いているので、姿勢を維持するのが楽でした。後ろに寄りかかれるのはいいわー。

さて、カヌーさばきに慣れたところでマングローブ林へgo!
川を下ります。

ガイドさんによるとこの川は海の水が混ざっていて汽水だそうです。ちょっと下れば太平洋だそう。
大ウナギなども良くいるので探してみてねとのことでしたので探しましたが見つからず。

しばらく進むと住用川との合流地点からマングローブが目に入るようになりました。



さらにしばらく川を下っていくと、ガイドさんが「では、皆さんバックしてください。」とおっしゃったのでバックしようとしてもうまく回りません。
一人乗りカヌーの方々は簡単にクルクル回転できるのに、二人乗りだからか動きづらい。二人乗りは直進性がある一方で、回転しづらいんですね。お喋りを楽しみながら行けるというメリットもありますが。結局バックは諦めました。

次にガイドさんが「ではここで左に曲がりましょう!」とおっしゃったので皆でついていきます。すすんでいくとかなり狭い道に入ります。左右はすぐそこにマングローブの根が張っていて、上には枝かあって、所々頭を下げないと進めません。


これが探検気分を盛り上げてくれて楽しいことこのうえなし。
しかし、ここで二人乗りのデメリットの回転性能不足が露呈しました。マングローブ林に突っ込んでしまったのです。マングローブの木や水中の地面をパドルで押してなんとか復帰。皆に遅れをとってしまったので急いだら、またマングローブに突っ込むという悪循環に。一人乗りより会話を楽しめるのはいいのですが、操作性では劣りますね。ちょっと後悔しました。

そんなこんなでかなり皆んなに遅れて行き止まりに到着しました。ここでガイドさんによる写真撮影。防水カメラがあると、こんな時でも安心です。

写真を撮りながらガイドさんが話をしてくれました。
周りの木の根っこのところには沢山のカニがいること、オヒルギ、メヒルギといったマングローブの細長い種子のこと、ウルトラマンの形をした種子のこと。


カニはよく見たらたーくさん根っこに張り付いていました。
また、種子は川にところどころ浮いていましたので、見つけたら拾ってしまいました。

写真を撮った後は、カヌーの向きを変えて元の川に戻りました。ここでも二人乗りのデメリット炸裂でした。またもやマングローブに突進すること多々あり。どうやら同乗者があまりカヌーさばきが上手ではないようでした。(私が下手なわけではないはずですよ(^◇^;))

上流に戻りながら今度は向かって左(下流に向かっては右)の水路へ。
しばらくマングローブの美しい様子を見ながら気持ちよく漕ぎ進みます。

ここでガイドさんの教えてくれたのは、マングローブは自ら小さい形になっているものもあるということ。確かに川から見て大きなマングローブの手前に小さいマングローブがいます。こうやって、お互いに陽の光を浴びられるようにしているのだそうです。


また、所々にある黄色い葉っぱは、マングローブが根っこでろ過しきれなかった塩分を一枚の葉にためているそうです。齧ったらしょっぱいよと言われたのでそうすると、ほんのり塩っ辛いです。この黄色い葉は塩を貯めたら自ら落ちるとのことです。自然ってすごいですね。



しばらく進むとパワーストーンを案内してくれました。ご利益は恋愛とのこと!
その後最後の狭い道を進みます。

今まで以上に狭いので、とても進むのが大変です。
この狭い道は木が生い茂っていて、まさにリアルジャングルクルーズでした。
最後に広い川に出るところでは頭をかなり下げないと通れない難関が。
冒険気分もマックスのところで、この木を上に払いのけたところで「アイタタッ」払いのけた枝には棘があったので刺さってしまい、ちょっとした怪我をしてしまいました。

広い川に出たらあとはもう少しでゴール(スタート)地点に戻れます。
全速力で漕いでゴール地点に到着しました。ここでカヌーツアーは終了です。
カヌーを降りるときにも、転倒に注意しながら降りて、小屋に戻りました。

4.ツアー終了

小屋に到着したら帰り支度をします。ライフジャケットを脱ぐときには、携帯を忘れやすいので注意してねと教えてもらってよかったです。危うく忘れるところでした。
水道で水着や足を洗って、更衣室で着替えをします。
ちゃんと鍵がかけられるようになっているので安心ですね。
着替えたらガイドさんに挨拶をして帰路につきました。

時間を見ると18時半過ぎ。カヌーに乗っている時間だけでも2時間もの旅。とーっても楽しかったです。
2時間でしたが疲れは全く感じませんでしたよ。1時間では短いかなー。ただし、翌日は腕が軽い筋肉痛になりました。



2017年7月26日水曜日

奄美大島マングローブカヌーを楽しむ 前半

7月下旬に奄美大島にてアイランドサービス主催のマングローブカヌーツアーに参加してきました。

1.事前予約〜到着

事前に調べた時に、料金の安い黒潮の森にするかアイランドサービスにするか悩みましたが、時間がアイランドサービスは2倍の2時間だったにもかかわらず料金は1.2倍とお得だったでこちらにしました。

予約は現地から前日に電話でしました。満潮時の方がマングローブ林の奥まで入れるとのことでしたので満潮の時間を奄美大島の潮位表(名瀬市)で調べてから電話しました。当日の満潮は18時30分頃、干潮は昼頃でした。

念のため予約時に満潮時と干潮時のどちらが楽しいか聞くと、「干潮時には干潟に上がってカニとかを見られるし、満潮時にはマングローブ林の奥まで行けるので、どちらも楽しいよ。ただし、明日の干潮は昼なので、夕方の満潮の方が日が弱まるので暑くなくていいと思うよ。」とのことでした。
通常はない16時30分のツアーが夏の時期はあるそうで、最後はオススメされたその時間のツアーに参加しました。

2.出発準備

ツアーの集合は15分前の16時15分です。現地に近づくと集合場所の看板がでており、黒潮の森の集合場所よりもちょっと奥の方の通りの右側に集合場所があります。

集合場所には駐車場と小屋があり、そこにスタッフさんがいらっしゃいました。
名前を伝え料金を払ったのち保険加入のため、住所、氏名、生年月日を所定の紙に書き手続きは終了です。

その後は小屋にある更衣室で水着に着替え、小屋の横の自販機で飲み物を購入したり、日焼け止めを塗ったりして他のお客さんを待ちました。

到着が遅いと他のお客さんを待たせてしまったり、駐車場がいっぱいになるので早めの到着がオススメです。

しばらくすると前の時間帯のツアーの方々が戻ってきました。皆さん、ライフジャケットを着てカヌーのパドルを持って戻ってきました。
口々に「楽しかったー」「気持ち良かったー」と言っていたのでこれから出発する身としてはワクワクが止まりませんでした。

前の組が全員戻って来たらライフジャケットを着て準備します。新しいのと古いのがあったので、こっそり新しいものを選びました。
このライフジャケットのいいところはポケットがたくさんあるところ。腰のあたりと胸のあたりに左右2箇所ずつ、計4カ所のポケットがありました。腰のポケットにはペットボトルが入れられます。胸のポケットには携帯を入れられ、水に落ちない限りは濡れない位置にあります。心配の方はジップロックに入れて持って行くといいです。

その後、パドルを選びます。子供用はやや小さめの青いパドル、大人はオレンジのパドルです。選んだ後はスタッフさんの指示に従って道路を渡り、階段を降りて川に向かいます。この道路はかなりのスピードで車が通って行くので、子供連れの方は注意が必要です。

川岸に降りたら岸で、パドルの使用方法や緊急ターンの仕方を教えてもらい準備完了です。
カヌーには一人乗りと二人乗りの2種類がありますが、私達は二人乗りを選びました。
それぞれメリデメがあったのでちゃんと聞いてから選べば良かったと後悔することになるとは、この時は思っていませんでした。

後半へ続く。。


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