2017年8月10日木曜日

奄美大島の倉崎海岸でシュノーケリングと貝がら拾い

奄美大島 ホテルネイティブシー奄美のすぐそばの倉崎海岸に行ってきました。

1.行き方

倉崎海岸は、ネイティブシー奄美のすぐ近く、半島の東側にあります。カーナビで出てこない方は、ネイティブシー奄美を目的地設定するといいかもしれません。

 
なお、名瀬から行くときはカーナビが半島の西側からぐるっと回る道を案内する可能性もあるので注意が必要です。かなり細い山道を通ることになってしまうので。
 その場合には、幹線道路をそのまま進み、いったん半島の付け根から東側の方に抜けてから行った方が良いです。幹線道路から左に入るときには、看板がありますので。


2.倉崎海岸の設備等

(1)駐車場、シャワー、自販機

倉崎海岸の駐車場はかなり広いです。駐車場の端には、ネイティブシー奄美の看板が立っていました。ホテルの駐車場なのでしょうかね。



 なお、看板を見るとホテルの温水シャワーを500円で使えるそうです。海岸には水道が見当たらなかったので、こちらを利用するといいと思います。階段上って30秒と別の看板に書いてありました。
 ちなみに、ランチ、ディナーを食べると半額になるようですね。ネイティブシー奄美の料理は美味しいと評判ですし、金額も高くないので併せて利用するのがおすすめです。

 また、看板のそばには自販機もありました。のどが渇いた際にはありがたい限りです。



(2)ビーチパラソル、海の家

ビーチパラソルを貸してくれる業者や海の家はありませんでした。土盛海岸もそうでしたので、これが奄美標準なのでしょうね。
 駐車場の1番手前に止めると、KURASAKI BEACH の看板の階段のそばになります。この文字をみるとなんだかワクワクしますよね。



 この看板の階段を降りて海に向かってすぐ左に、アダンの木があり若干ですが日陰として使えました。空いていたら、この場所に陣取るといいかもしれません。
 


3.倉崎海岸の楽しみ方

(1)シュノーケリング

倉崎海岸では、シュノーケリングやダイビングのツアーをしている人たちが沢山いました。なので、その人たちのいるあたりに行くと、魚が見えると思います。でも、結構沖の方に行くので、怖いかもしれません。海岸から沖の方を見ていたら大きめの魚がジャンプしていました。
 私の経験上は岩場のあたりに魚が沢山いるので、岩がある場所を目指していくといいと思います。ただし、土盛海岸に比べると魚は少ない印象です。
 
 なお、倉崎海岸はクレーターによる湾になっているので、波がほとんどなく穏やかでした。離岸流もないと思いますが、遠浅の海ではなかったので、ライフジャケットは必須ですね。

 また、波打ち際で遊んでいたら、ダツが泳いでいるのを見ました。自然が豊富ですよね。

 ちなみに、他のお客さんに聞いたところでは、海に向かって右の岩場の奥の方に魚がたくさんいたそうです。海岸から見えにくい場所ですので、気になる方は気を付けて行ってください。

(2)貝殻拾い

倉崎海岸はとても広い海岸です。海に向かって左側は砂浜が続いています。ただし、進めば進むほど石ころが増えていきます。
 石ころが多いところでは、貝殻も削られてしまいますが、逆にシーグラスや丸くなった貝を探すのに適していると思いますので、丸みを帯びた貝が好きな方にはおすすめです。


 ちょっと歩いただけで、こんなに貝を拾うことができました。
 特にタカラガイは非常に沢山あった印象ですので、タカラガイ好きの方にはおすすめです。
 

4.まとめ

倉崎海岸は、ネイティブシー奄美から30秒で行ける海岸ですので、ネイティブシー奄美に宿泊している方には、一番近くておすすめの海岸です。また、ネイティブシー奄美の施設でシャワーやランチ・ディナーを利用することも可能ですので、非宿泊者にもおすすめです。

 ただし、太平洋側の海岸に比べると魚影が少ない気がしましたので、シュノーケリングを名いっぱい楽しみたい方は、倉崎海岸右側の岩場の奥にいってみるといいかもしれません。
 また、シュノーケリングツアーやダイビングのツアーをしている人たちが沢山いますので、その人達の行く場所を参考にすると、魚に出会える確率が上がると思います。

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