2017年7月25日火曜日

奄美大島ホテルティダムーンは魅力的なホテルだ

奄美大島にあるホテルティダムーンに7月下旬に宿泊しました。

結論から言うと、この宿に宿泊して大正解でした。

まず到着したら鍵を二つもらいます。オートロックの部屋なので、大浴場に行って部屋に残した同行者が寝てしまった時や、洗濯など同行者と別行動をするときもにも鍵が開けられるので安心です。

鍵をもらった後、フロント脇のロビーでお茶をもらい一服したのち、お部屋へゴー。
オーシャンビュー客室で海がすぐそばに、真下にはプールも見えます。(写真を撮り忘れたので、早朝の写真です)



なお、部屋の鍵に付いているオレンジ部分を、壁の穴に差し込むとお部屋の電気が通じるのですが、差し込まなくてもクーラーは入るようになっているので、部屋に入った瞬間からお部屋は涼しくなっていました。

ちなみに、部屋から見られる海では海水浴やシュノーケルは禁止となっていました。離岸流が発生するからだそうです。ただし、干潮時には潮溜りで遊ぶことはできそうです。

海に行きたければ、近くに奄美一の綺麗なビーチ土盛海岸があり、10分かからずに行くことができます。
海水浴向けにはホテルではライフジャケットを無料貸し出ししてくれて、その他のマリングッズも有料で貸し出しをしてくれます。オススメはビーチパラソル。1点ものなので、朝一で予約しておきましょう。


海水浴の後には駐車場から見てホテル右横からプールに降りる階段側で、シャワーを浴びて海の塩や砂を落とすことができます。シャワー後はそのままプールに行けます。

なお、プールには2日入りましたがいずれも我々のみしかお客はおらず、プールサイドにのベンチやパラソルを使い放題でした。なので、プールに入っている間にシャワーで洗ったマリングッズをベンチに広げて乾かすことができました。
ちなみにプールを囲んでいる縁石が超高温になっているので火傷に注意です。


ティダムーンの一番のオススメポイントはご飯がとても美味しいことです。
朝食は、和洋日替わり。量が多いので添い寝の子供は頼まなくて親の分を分けてあげても十分かも。







夕飯は夕食付きプランでないとメニューから選びますが和食、洋食両方あります。
黒豚トンカツ御膳1300円、塩黒豚カルボナーラ1000円、ウンギャルマツ丼1300円、角煮うどん1300円(大きな角煮2つ付き)。


初日の夕飯は外で食べたのですが、二日目にティダムーンのレストランアダンで夕食を食べ、なぜ初日からホテルでは夕飯を食べなかったのか後悔しました。美味しいしさほど高くないし楽だし。





大浴場も魅力的でした。
まず、タオルや手ぬぐいはお風呂にたくさーん置いてあるので、着替え以外は持って行く必要がありません。
また、塩風呂、珊瑚風呂、薬草風呂など様々な種類の風呂がありました。
さらに、全日程、他のお客さんがおらず、貸切風呂状態でした!!

スタッフが暖かいのも魅力です。名札に支配人さんと書いてある方も朝飯、夕飯時には自らどんどん動いていました。
そのスタッフさんに提案されたのがエコプラン。日替わりでお掃除をお願いする、しないを選択することができ、お掃除をお願いしなければ。1回につきお土産屋で使える500円券が1枚もらえます。
前述の大浴場にタオルが常備されているので、お部屋のタオルはほぼ使わないため、全日掃除無しにしてしまいました。シーツの汚れが気になる方は、1日おきなども選べます。

あと、夜の星空も魅力的。テラスでたくさんの星を見ることができます。あまりにたくさん見えすぎるので星座がよく分からないくらいでした。

ちなみに、大島紬博物館も併設されていて、希望者は見学することができます。



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以下、虫嫌いの方は閲覧禁止です!!


















謎の虫ががお部屋の中に!
カナブンほどの大きさですが、鼻が長いです。見ているととてもかわいく思えてきました。
調べるとゾウムシという名前で毒などはないみたいでしたので触ってみると固くてカナブンと同じ感じ。
このゾウムシ、触ると死んだふりをしました。
ゾウムシの特性で擬死というらしいです。


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